天才たけしの元気が出る日記

.□ 5/10 おいっ老い。 □.
週一回までもいかない、月に3〜4回程度、ちょっとした肉体労働をしに東京まで出向く。
東京に住んでいたときはもっと働いてた。
最初は身体が辛かったけど、長くやると身体が慣れてきてそれほどくたびれなくなってくる。
手の抜き方を覚えたのかな。

遠くに引っ越すことになったから辞めようとしたが、ちょっと引き止められたのと、たまには働かないと身体が老化の一途を辿りそうだし。
というようなわけで、週一回程度続けることにした。

しかししかし身体というのはすぐにナマるもので、一週間も間を空けるようになると、どうにもついていけなくなる。
簡単にくたびれて、一日が終わる頃身体が重たくなって、翌日身体中が痛くなったりするのだ。

今日は久しぶりに行ってきた。
ちょっとライブだのが続いたりして、前回はGW前だから2週間?半月ぶりの労働だった。
身体はすでにやられていた。
5日の野外ライブと翌日の片付けで走り回ってるうちに身体は悲鳴を上げていたようだ。
背中の肩甲骨の横に鈍痛を感じ、それをこらえていたら胸側の筋肉まで痛くなって、息を吸うとぐむむっと痛むので、無呼吸で過ごしていた。
それにくわえて半月ぶりの労働はきつかった。
背中と胸をかばってたら腰にきた。
どうにもだんだん老いてきたようだ。

そろそろトレーニング的な事をしたほうがいいのか。
これじゃステージに立ち続けられなくなる日もそう遠くは無い。
なんつってそんなことしやしないだろうけど。

.□ 5/9 不条理とは。 □.
ヤギの広場は木が生い茂ったり、草がボーボーで入っていけないような場所だったらしい。
それを近所のおっさんらが県に要請して整備させつつ、自分らもボランティアを申し出て何年かかけてみんなの憩いの場に育て上げたらしい。
川っぺりの広場はちょっとほっとくと草が伸びてきて、なかなかキープするのは大変そうだ。
広場に下りていけるように幅の広い段々をコンクリートで作らせてはいるが、なかなかそれを利用している人もそんなにいない。
段々の上には屋根のついた休憩スペースがあり、ベンチがちょっと置いてあって、近所のおじさんやおばさんが犬を連れたりの散歩の途中に座ったり、ただ日がな一日ぼーっと座っているだけの老人達もいる。
広場の周囲にはぐるーーーとロープが張り巡らせており、なにやらの花を植えてあるから立ち入るな、と書かれているが、年間を通してなんらかの花が咲き誇っているところを見たことが無い。

さてこの広場はなんのために作られたのか?
川沿いに生い茂る草木を切りとって、一部をコンクリで固めて、咲きもしない花を植えて、黄色と黒のロープを張り巡らせる。
いまどき野球やサッカーを大人数でやる子供達なんぞいない。
老人達がボーッと眺めるだけの場所なら別に自然のままの草木でよかったはずだ。

この開けた場所を初めて見たとき、ここで歌ったりBBQしたりの野外イベントをやったら楽しそうだと思った。
それから約1年。
so-soを巻き込んで、いろんな人の力を借りて、様々な問題をクリアしてイベントを開催した。
準備は案外スムーズに進んだが、当日になってから色んな不条理が生じたりもした。
けどなんとか無事に、大事件無く終えた。
くたくたになったけどそれ以上の喜びがあった。

ただもう一度できるかはわからない。
最初で最後だったかもしれない。
「こういうのもたまにはいいね」と笑ってくれるおじさんもいたが、「もう二度とやらせねえ」と言うおっさんもいたからだ。
そういうおっさんには誠意を持って説明し、彼の言い分を聞き入れ、善処して分かってもらえるまで頑張ろう!という気持ちもあるが、ふざけんじゃねえ!とぶん殴ってやりたい気持ちもあって、どちらの自分が出るかは分からないのだ。

おっさんらを見ていると、あいつらのように物分りの悪い年寄りにはなりたいくない、と思う。
しかし反面、クソガキどもが入ってきてゴミを山ほど捨てて散らかし放題荒れ放題にして帰っていかれたら、ひとり残らずとっ捕まえてぶん殴ってゴミ拾いさせるような恐いおっさんになりたいと思う。

「ゴミを捨てるな!」という看板が嫌いだ。
公園なのに「ボール遊び禁止」と書かれた看板も嫌いだ。
「許可をとったのか?!」と言われるのが嫌いだ。


翌日、広場に掃除に行った。
前日は暗くなって、拾い損ねたゴミがあるだろうと思って。
みんながゴミ拾いしてくれたおかげで、ほとんどもうゴミは無かった。
2,3個くらいあったかな。
小屋のベンチの足元にタバコの吸殻がいっぱい落ちていた。
地元のおじさんたちは一日中ベンチに座って、タバコを吸うくらいしかやることが無いようだ。
そっちのゴミ拾いのほうによっぽど時間をとられた。


 

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