so-soの新年会に随分久しぶりに参加した。
例年なら4日から仕事をするので不参加だったが、今年はのんびり
何年か前からなぜか新年たこ焼きパーティーだ。
大阪地方ではかなりメジャーなパーティ。
どいつもこいつもが、「へたっくそやな、貸してみい!」と鉄串を
しかし関東では全く違う様相を呈する。
焼かされるのはハブにされたやつひとり、あとはみんないつものよ
今年もてっちゃんが、焼くの上手ねえとおだてられ、ひたすら焼き
できたら大皿に乗せられみんなの待つテーブルに運ばれていく。
そしてあっという間に食い尽くされ、焼くの上手ねえ、早くもっと
テーブルにいては若輩の僕などは食うことができない。
それをワンターンで察し、焼き方てっちゃんの横で手伝う振りした
そして頃合、大皿に乗せられようとしてるやつの中からきれいなや
大皿に乗せられることで多少冷め、運ばれていく間に味は落ちてい
その前の前だ。
ここに人生のうまい生き方があるのだ。
口の中にやけどを負うリスクはあるが、これこそが究極のたこ焼き
士郎さんもびっくりだ。
福井から上京してきたウタウタイが会に紛れ込んでいた。
ギブソンをローンで買い、東京に一人暮らし、週のほとんどをコン
昼寝て夜働く生活。
なんでそんな奴が入間の店で新年早々たこ焼きを食っているのか。
なんでもある時下北沢でライブを見て、飲み屋で一緒になったいき
「音楽が好きなら入間に行け、so-soに求めるものがあるはず
前途洋々な若者を入間に送り込んできたからには、入間の番人と言
「じゃあ君、一曲歌ってみなさい」と言うと、彼は歌わせてくださ
「私は君に一曲と言ったよね。初めて来た店で初めて会う人たちの
「君の目指す道のほんのちょっと先を歩いている先輩がここにいる
そんな感じで新年会は楽しく進んだ。
福井の青年がてっちゃんを見て、光る一筋の道を見つけたのか、そ